まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

島田ワールドの謎

■[こども]
きのうの晩は、息子とバムとケロやガラゴの話を寝床であれこれ話しては大笑いしつつ、いつの間にか寝入ってしまった。
何度も繰り返し眺めた絵本だから「○○がある、あの場面」みたいな説明で二人とも絵の詳細まで思い浮かべることが出来る。
「あのページのバムの顔、ちょー変だよね!」という一言だけで、息が止まるほど笑えてしまう親子というのも妙なものである(^^;
ふみやと二人であれこれ話していて、いくつかの謎を発見。

私「ねぇ、『3本耳のうさぎ』と『4本耳のうさぎ』が出てくるけれど、あの子たちの耳の本数の違いって何だと思う?
そもそも同じ動物なのかなぁ?」
ふ「3歳だと3本、4歳だと4本、なんじゃない?」
私「じゃ、10歳だと10本耳なの?」
ふ「(ちょっと想像しているらしい・・・)タ・ブ・ン(笑)」

たてがみみたいな10本耳をつけたウサギねぇ・・・。
しかも、このうさぎ、ぬいぐるみサイズとでも言うのだろうか、とても小さいから画面の端っこにしか出てこない。
フェルトマスコットサイズなんだもの・・・。
20本耳だとさらに凄いぞ、と私も笑いが止まらなかった。

次の謎。
私「ガラゴの本にもかえるが出てきたけれど、あれってケロちゃんだと思う?」
ふ「うん、そう思う。だってお洋服が同じだった!」
私「でもさ、おたまじゃくしのこどもを連れてたじゃない?
ケロちゃんは、バムのうちにいるとき、まるで5歳児みたいに泥だらけになったり、ホットケーキぐちゃぐちゃにしてるのに、おたまじゃくしのお父さんなのかしら?」
ふ「うーん・・・。でも、お顔もそっくりだったよ?」
私「そうそう。あ・・・でもさ。チョッキにKMって刺繍がしてあるのよね。
あれって『ケロママ』なんじゃないのかな?」
ふ「だとしたら、ガラゴになついて・ついてきちゃったおたまじゃくし、あれがもしかしたらケロちゃんになるのかな?」
私「わ♪ すごい発見。そうかもしれないね!」
こんな具合に謎解きは終わらないのだった(*^-^*)

絵本は、小さい人ももちろんだけれど、大きく成長したこどもや大人にも是非手に取ってほしい本だ。
文章と絵の両方から伝わってくる様々な情報を自分の中に取り込みながら、誰かと共有し新しい広がりを作ることの出来るすばらしい媒体。
文字が読めるようになっても、できれば周囲の大人が一緒に覗き込むことをやめないでいて欲しい。
だって、勿体ないではないか。
こんなにワクワクする楽しいモノなのだから(^^)

と、せっかく楽しく床につき、気持ちの良い朝も迎えて「一週間のはじまり、はじまり!」だったはずだけど・・・30度を超える猛暑だというのに、職場では例のごとくエアコンを入れずに窓を開け放つのみ。
スキャナーもパソコンもかなりの熱を持っていたし、窓から嵐みたいな風が入りこんでくるから、机もマウスもキーボードも砂ぼこりでザラザラだ。
それでいて、そでまくりした腕は汗でべとべと・・・モニターを眺めていても、なんだか頭がボーっとしている・・・。
さすがに午後2時半にエアコンを入れてくれたけれど・・・熱射病になるんじゃないかと真剣に心配したのだった。意識が朦朧としながらする仕事の効率の悪さと言ったら・・・。
節約が必要なのはよく分かるのだが、仕事の効率が悪いのは、経費のムダに繋がると思う。
・・・せめて除湿はかけてくださると嬉しいなあ・・・。

明日から息子は修学旅行で日光へ。
先ほどまで荷物のパッキングやら最終確認でわさわさ。
明日は弁当づくりも待っているし、広報の役目とやらで送り出す時の写真撮影も待っている。
おまけに午後は広報部必須の研修会に参加のため、県民活動総合センターまで行かなければならない・・・。
なので、外仕事はお休み。
・・・でも、今日マシンが超絶不調のため出来なかった仕事を持ち帰ってきているから、自宅のマシンでこなす予定。

明日天気になあれ!