まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

やれやれ・・・やっと土曜日だ、と仕事のない週末をのんべんだらりん、と過ごそうかと思っていたが、世の中そうは甘くなかった・・・。

今月に入って、研修会や部会などで既に何日も職場のお休みをいただきながら作業にあたっているPTAの広報紙作りがいよいよ大詰めの状態。
6年生3名でトップを担当することになった。

3名とも仕事持ち。
仕事をもっていない低学年のお母さんたちのように「平日午前中が都合がいいですぅ」といったスケジュールでは動けないので、土曜日を利用して、本日、近くの公民館に集まった。
ミニ広報部会、といった按配である。
もちろん短時間で作業を終わらせるべく、あらかじめ分担して、レイアウトの叩き台作りやカット選びとコピー、原稿・写真の依頼など、各自分担した作業を持ち寄った上での会合であった。
公民館のロビーには、いくつもの丸いテーブルや長テーブルが用意されているので、三人で陣取って早速割付け作業に入る。


TOPページは、修学旅行の報告とPTA会長のあいさつ文でおしまい。
たったのこれだけを入れるのにも、あれこれ手順があって結構煩雑なのだ(- -
ある程度のレイアウトは既に叩き台を作ってくれてあったので、先生にお願いして撮っていただいた写真を選定し、キャプションを考え、はめ込んでいく。
前年度の役員さんが依頼した折にかなりアバウトだったらしく、PTA会長さんから証明写真の形でお写真をいただくなど、少し手違いがあり四苦八苦(^^;
会長さんとは学童でもご一緒したことがあるのでお人柄をよく存じ上げているのだが、彼のナイスガイな人柄で出ている写真とはいいがたく、総会の集合写真からなんとかトリミングできないか・・・とない知恵をしぼってあれやこれや(^^;
先生たちが旅行中に撮ってくださった写真も、ハードスケジュールで撮影どころではなかったせいだろうか・・・。こどもの映ったものが大変少なく、選ぶのにも一苦労・・・。東照宮の建物だけを広報紙に載せてもねぇ(苦笑)


出掛けにバタバタしていたので、息子に修学旅行のしおりを借りてくるのを忘れてしまった。
他の方も同様だったので、公民館に一番近くにお住まいのお母さんが、娘さんに電話をして届けてもらうことに。
Sさんの娘さんは厭な顔一つせず、しおりを届けてくれただけでなくて編集作業も手伝ってくれたのだった。
嬉しくなったので、私は持参していた『爽健美茶』についていたおまけの天然石(実はこれが欲しくて途中のコンビニで買ったのだが)のクマをあげた。
ものすごく喜んでくれた。
ロビー脇の図書室で「本読んで、お母さん待ってる」という彼女に、
「あ・・・絵本の面白いのあるんだけど。バムとケロって知ってる?」と例の犬とかえるの話をする。
彼女は目をキラキラさせて「読みたい!」と言ってくれたのだが、あいにくと書棚にはなかったのだ・・・。他にもいくつか好きな絵本を紹介して、少しばかり談笑する。
息子と同年代でも女の子だと、また好みも読み方も違って面白いな。
6年生になっても、やっぱり絵本は好きなんだな・・・となんだかニッコリ(*^-^*)

と、夕方1時から3時半まで作業を行い、帰宅したのが4時近く。
汗をふきながら、冷蔵庫の中のウーロン茶を飲んでいたら、あららん・・・いつも6時近くまで帰ってこない息子が帰ってきた。
どうも様子が変なので詳しく聞いてみると、おともだちと遊んでいたときに走っていて、大きな石につまづき、からだをひねるような形で転んでしまったとのこと。
「ものすごく痛いから、骨が折れているかもしれない・・・」とかなり心配顔で訴える息子。
捻挫なのか、骨折なのか、はたまたヒビが入っているのか、素人の私にはわかるはずもない。
急いで湿布をし、氷水で冷やすも息子の痛みはなかなか落ち着かない。
幸い、今日は夫も自宅で仕事をしている。
パソコンで報告書を作成中で申し訳なかったけれど、すぐに自動車を出してもらい、駅前の整形外科へ・・・。

触診のあと、レントゲンを撮影した。
見える範囲での骨折はないとのこと。
そっか、その程度のことしかわからないんだね。
「見える範囲」というのが少々気になるが「捻挫の重たいのだと思いますので、理学療法と投薬、貼薬で様子を見てください」と担当医に言われる。
息子が理学療法(どうやら電気をあてていたらしい。ビリビリどっかーんが10分だったそうな(笑))を行っている間、待合室のソファーで『週刊女性』の6/22号をたまたま手にしてパラパラめくると、ナプキンの特集ページがあり、Wemoonだけだったけれど布ナプキンも紹介されていた。
4名ほどの女性が覆面で、各メーカーのナプキンを前にしてあれこれ品評する座談会形式の記事だった。出席されている方はどなたもまだ布ナプキンをご存知なかったようで、布ナプキンに添付されてた説明書を読んで「エコなの?」「試してみようかな」といったノリの記事。
それにしても『週刊女性』にも載るようになったんだなぁ・・・とちょっとビックリ。

で、電気ビリビリが済んでから包帯まきまきゾーンに突入。
いつもお世話になっている若くてハンサムかつ優しい療法士さんに、「固定具作りましたから」と説明していただきながら、ひざから下を軽めのギブスを巻かれた上に包帯をぐるぐるっとされて、気分はすっかりフランケンシュタイン状態(^^;

「当面、運動はナシですよ」
「月曜日まではお風呂も控えてください。」
「受付で貼薬と塗薬が出るかと思いますが、この包帯は月曜日までこのままにしておいてくださいね。今はいい位置で固定することが一番の優先課題ですから。」
「けれど、痛みが激しくてどうしようもなかったり、かなり腫れてるな・・・というときには、即刻固定具もろとも包帯をはずしてくださいね。」
以上の諸注意を受けた。
なお、足が濡れないようにすれば、汗を落とすためのシャワー程度なら、かまわないとのこと。
蒸し暑い時期だけにシャワーだけは・・・と思っていたのでホっとする。

幸い、骨折していなかったからよかったものの、この暑いのに右足ぐるぐるな息子は、かなり難儀な思いをする羽目になってしまった。
「大変だと思いますが、しばらくは毎日通院してくださいね」と言われた私・・・毎日、仕事を早退というのも難しいと思うけれど、出来る限り通院して、早く息子の足を治さないとね。
プールの授業もあることだし。
小さい頃ほどデンジャラスな事件は起こさなくなったけれど、「ひょっちの災難」=「私の災難」という構図はまだまだ続きそうである。
さて、お祓いをしておこう。
あらったま、きよったま(笑)