まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

(おもちゃかぼちゃ右横の真っ黒な招き猫は「南部鉄製」。夫の郷里・岩手より届く。)

毎年、この時期になると夫の実家から「おもちゃかぼちゃ」が届く。
このかぼちゃは普通のかぼちゃより小さくて、主に観賞用として使われているものだ。
「食べて食べられないことはないけど、それほどおいしいものじゃないからね」とはじめてもらった年に姑から言われていたものの「どの程度、味が違うのだろうか・・・」と興味本位で食べてみたりもした。

普通の大きさのかぼちゃに比べると、なんとなくスカスカな感じ。
かぼちゃとしてのパワーに欠ける(^^;
しかし、小さいながらもちゃんと「かぼちゃの味」がした(あたりまえだけど(^^;)。

都市では珍しいだろうから、と息子が幼稚園の年少組の頃からずっと、この時期に岩手から届く宅急便の中に「おもちゃかぼちゃ」を入れて送ってくれているのだ。
毎年毎年、色も形も少しずつ違うおもちゃかぼちゃが届く。

はじめのうちは面白がってお友達に見せたりしていた息子だが、最近は近所の花屋でも「ハロウィーンかぼちゃ」として売られていたりするので、もっぱら玄関にこうして飾るのみになってしまった。
moriさんのblogで仲間のかぼちゃをみつけたので、なんだかうれしくなって自分のサイトにもアップしてみた。「おもちゃかぼちゃ」と言っても、形はそれぞれ。
さて、来年はどんな色と形のものを送ってくださることだろうか・・・。

夫は本日から姫路に長期出張。
おそらく年内ぎりぎりまであちらにいることになるだろう、と言い渡されている。
10月恒例の小学校の土曜参観もあるし、11月に入ってからは私の母校の大学同窓会・大会・総会があるため、私は息子を夫にたのんで一日どっぷり鶴川にいないといけない日もあったのだが・・・。
県民活動センターで募集していた「コンピュータで音楽をつくろう」講座に申し込んでいたのも運良く当選したみたいで11月〜12月に計4回の講座があり、日曜日の午前中に勉強に出る予定でもあったのだか、さてこれもどうしようか・・・。
お昼の用意をして息子一人を置いて出てもいいにはいいけれど、普段仕事で一緒にいてやれないのだから、土日くらいは「ひとり」にしたくない気持ちの方が強い。
もし、今から追加で応募が可能なら、息子の分もお願いしてみよう。
息子も私もMacを本格的に使うのは初めてのことなのだが、Windowsパソコンをそこそこ使いこなしている彼なら、みなさんの足をひっぱることもないと思うし。
材料費に8000円かかる講座なので、二人だと16000円と、ちょっとこたえないでもない金額だが、親子そろって同じ勉強が出来るのもまた楽しいかもしれない。
運良く混ぜてもらえますように!

10月の声を聞くと、夫・私の両方の親から「新米」が届く楽しみな時期でもある。
夫のほうは宮城に親戚がいて、そちらからの新米を岩手経由で送ってもらえるし、私のほうは父の親戚に成田でお米を作っている方がいるので、そのお米のお裾分けを母から送ってもらっているのだ。
獲れる土地の土の力、おひさまのあたり方・気温の違いで、同じ新米でもお米のつや・甘さともに異なり、秋の味覚を堪能させていただいている。
岩手経由の宮城の新米はまだ頂いていないのだが、成田の新米は2日ほど前に到着したので、姫路に出発する前に夫に食べさせることも出来た。
猛暑だった今年の夏に、おひさまをいっぱい浴びて育ったせいだろうか・・・、昨年より格段に甘さが増していて、とても美味しい新米だった。
それにしても水だけで、ここまで美味しく育つお米ってエライなぁ・・・。

voiceのサイトオーラソーマリーディングした2本目のボトルを遂に注文してしまった。
近日中に届く予定。到着したら、サイトにもアップしてご報告したいと思っている。