昔の女性はえらかった・・・
昨日朝、完全に壊れてしまった私の二槽式洗濯機・・・。
洗濯槽の方は右回り水流だけしか回らないけれどなんとか使えるので、昨日・本日と洗う用途のみに洗濯機を使い、脱水は「完全手作業」。
コレ、想像以上にしんどい作業でした(苦笑)
靴下や肌着、小物の類はまだなんとかなるのです。
運の悪いことに、長袖の少し厚手のシャツや、息子のジャージ(これが最大の難関!)を絞るときは、両腕に渾身の力をこめて、足もふんばりかなり努力しました。
「土曜日までの辛抱だから」と気合を入れたものの、職場についてキーボードを叩こうとしたら、親指のつけねのふっくらした筋肉と二の腕の内側が痛くてたまらない(^^;
おまけに、絞るときの姿勢にも問題があったようで、夕方近くには右足の外側側面の筋肉まで痛み出しました。
ほんの少し前の女性たちは、洗濯そのものがすべて手作業だったんですよね。あらためてスゴイことだなあ・・・と思います。
「昔の女性」つながりで今日は本の紹介を一つ。
以前、『布なぷうぃっきぃ』でもご紹介した本です。
■『昔の女性はできていた -忘れられている女性の身体に"在る"力』
三砂ちづる著・宝島社刊
http://tkj.jp/books/4796641386/
↑宝島社の紹介ページ
布ナプキンユーザーになってしばらくしてから出会ったこの本は、女性が本来持っていた「からだの知恵」について、深く考えさせてくれた大切な一冊となりました。
身体感覚って、何をするにも大事なんですよね・・・。