まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

息子と『ZAKU打』にはまる


今週頭の日曜日にパソコン周りの物資調達のため久しぶりに大宮ソフマップまで買出しに。
世界一滑らかな動きが実現した!と銘打たれたマウスパットや、職場用の低反発リストパッド(ピンク)、Webテキストに関する参考書なんかを少しばかり買い込んだ。
いつもの悪い癖なのだが、この手の店に入るとついついあちこち見てまわり、当初の予定にはないものを購入してしまう・・・。

写真のソフトもその典型的な例。
今更この年でガンダムでもないよなぁ・・・と気になりつつも購入を躊躇っていたソフトなのだ。
なぜかこの日はワゴンの中にぽつんと一つだけ放置されていて「ああ、もう在庫もなくなっていくんだろうなぁ。わけのわからない他のソフトと一緒に叩き売られていてかわいそ」と購入してしまった・・・。このあたりの消費行動に結びつく心理というのはいつもながら不思議。
同じ商品を前にした同じ人物でありながら「買う」「買わない」に大きく関わるのはどんな要因なんだろう・・・などと少しマーケティングがらみの考察もしつつ、心はなぜかウキウキ。
だってガンダム、やっぱり好きだもん♪

少し前に息子に入力方式について質問されたのも購入のきっかけにはなっている。
息子「ねぇ、入力方法ってやっぱりローマ字がいいの?オンラインゲームのともだちに「かな入力」はよくないって言われた」と古典的に何度も繰り返されてきたフレーズで質問を受けたのだ。
我が家の場合、夫はローマ字で、私はかなで入力している。
かつてオンラインでの字幕打ちボランティアに参加していたこともあるので、息子は私の打鍵を見て自然と「かな」でキーボードを叩くようになったのだが、「どうやら世間はそうでない人の方が多いらしい」と不安になったようなのだ。

別にどっちだって好きなほうでいいんだけど、なまじ「かな入力」が身につきはじめている状態からローマ字に移行しようとするなら、何がしかの訓練が必要。
ソフトでも買ってやるか・・・とぼんやり思っていたのである。

結局のところ、大迫力の画面を前に二人して打鍵の速度・正確さを競うというよりは、流れてくる名せりふにキャーキャーいいながらゲームを楽しむことになってしまったのだが、息子曰く「やっぱり『かな』の方が楽でいいね」とオプションモードは『かな』のままで楽しんでいる。
『かな入力』『ローマ字入力』の切り替えは、オプション画面でいつでも出来るから、そのときの判断でどちらでも選べばいいしね。あ・・・残念ながら親指シフト用の切り替えはありません(^^;

それにしても・・・池田秀一さんの声はいつどこで聴いてもいいなぁ・・・。しびれます(*^-^*)。