ラベンダー色のアメジスト

生まれて初めて自分で購入した石はアメジストのペンダントヘッド。
それ以来、様々な石との出会いがあって、小さなコレクションになりつつあるけれど、やはりいまだにアメジストという石は気になる存在。
なんとなく心が重たいときよく登場するのが写真のラベンダー色のアメジストです。

もっと深い色で玉も大粒なブレスレットも持っているのですが、ほんの少しだけ色が欲しいとき、あるいは他のブレスレットと重ねづけするときに、この小さな粒状の淡い色彩はとても便利。
他の大粒な天然石ブレスレットと組み合わせてもいいし、ミサンガと合わせてもいい感じに収まってくれます。
色々な石につい一目ぼれしてしまって、あれもこれも･･･と欲張って身に着けたくなってしまうことの多い私にとっては、この「ほどよく紫」な感じはとてもありがたい。
やさしいラベンダー色を眺めていると、中学生の頃はじめて『時をかける少女』を読んだ時のあのやわらかな気持ちが甦ってきます。