まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

王子・飛鳥山『紙の博物館』は夏休みの自由研究にピッタリ♪

飛鳥山公園内には3つの博物館があるのですが、まずは『紙の博物館』に行ってみることにしました。


王子には大きな製紙工場があるので、紙に関する資料が豊富に展示されています。


パルプシートのいろいろ


蓋を開けると紙の原料になっているものが出てきます↓


私が行った時は「つつんで・はこんで・101年 段ボール箱のひみつ」という特別展も開催されていました。


ダンボールのいろいろ


紙のサイズが一覧できるボード



段ボールで作られた椅子。
天板はふにゃっとした感じの座り心地でした(^^;


ダンボールアートいろいろ。
細長いダンボールテープを巻きつけたりして成形してあります。
多彩や表現にビックリ!



古の記録方法いろいろ。
これは「パーチメントの楽譜」。


樹皮の折本


粘土板に記録したもの


大きなものもドーンと来い!


こんなものにまで。
強度もかなりのものなので、利用場所も増えている模様。


発売当時はかなり高価なものだったので、こんな宣伝も行っていたんですね。


ひと口に「ダンボール」といってもこんなに違います。


金具を使わないので、リサイクルもラクチン♪


書籍・グッズの売り場には、こんなかわいらしい工作も


『紙の博物館』は今年創立60周年。
この後も魅力的な企画展が次々続くようです。

○紙の博物館  http://www.papermuseum.jp