まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

コミック用画材・パーセル商品なども揃っている素敵な本屋さん『ブックマートぺんぎん」さん♪

本日より6月に突入。
衣替え&今年は"節電ビズ"のスタート日なのに、朝からとても寒い一日。
こんな日は元気を補充しないと!
仕事の平日休みを利用して、久しぶりに「本屋さん充」を堪能してきました(^^)


本日お邪魔したのは、地元上尾にある『ブックマートぺんぎん』さん。
職場広報紙「おすすめの一冊」でもお世話になっている書店さんです。
Twitterアカウント( @b_m_penguin )では、毎日「新刊案内」を配信してくださっていて、マンガ本〜BL、サブカルチャー本…と私のアンテナがブルブル反応する本情報が毎日てんこもり。お店にお邪魔したくてうずうずしていたのでした。


◆『ブックマートぺんぎん』さん
【住  所】上尾市大字上1780-2   >>地図
【電  話】048-773-1045
【営業時間】[平日・土曜日]10:00〜21:00 [日・祭日]10:00〜20:30
【Webサイト】http://www.bmpenguin.net/ ←HPから「本の取り置き」も出来ます



お店の向い側は三菱自動車さん。
上尾警察から17号を「桶川駅入口」に向って進み、右手に「トステムビバ」さんが見えて、左手に「セブンイレブン」が見えたら左折してください。お隣は「ア・レ・エズ」さんというレストランです。



店舗前に駐車場も完備。
この日は運良くキレイな痛車が止まっていたので、目の保養をさせて戴きました(^-^)



現在の店舗は、店長さんご自身が設計なさったそうです。
明るい店内には、所狭しとコミックやライトノベルが並んでいます。壁側の棚には、写真集や文芸書、実用書のほか、パソコン関連本、NHKのテキストなども。『手と足の描き方』や『BLポーズ集』なんていう、マンガや&イラスト描きさんにはうれしい本も充実しています。


写真を取り忘れてしまったのですが、レジの傍にはペン先やトーンなどの画材道具も。限定本の棚には、かなりレアなものも鎮座ましましてました(^-^)
まさにファンタジーな品揃えの店内は、じっくり棚の間を歩きたい、そしてあっという間に時が過ぎてしまう…そんな素敵な空間です。


Twitterで流して下さる入荷情報の膨大さと正確さには、毎日目を見張るばかり。
本日、店長さんにゆっくりお話をうかがい、理由の一端がわかった気がしました。
お店やサイト運用を通してつながりある方々との強力なタッグにより、オリジナルの素晴らしいシステムを構築なさっているんです。店長さんの頭の中に「こんなのがあったらいいんだけど」が発生し、それを投げかけると具体的な形にするためにお手伝いしてくださる方がいる。
それはまるで、ギルド(あるいはクラン)のような結びつきなのかもしれません。
「いいな」と思うものを誰かに手渡すための手段をみんなで整えてゆく…。
なんて素敵なつながりなんだろう、とお話をうかがいながら元気が出てきました。


さて、本日私が購入したのは『大好き!Vitantonio とっておきレシピ101』(濱田美里著/河出書房新社刊)というレシピ本。コミックだけでなく、こうした実用書も揃えて下さっているのはうれしいです。



ホットサンドベーカリーを使った、ワッフルやドーナツ、ポワソン、パニーニ、タルトレット、ビッツェルなんかの作り方がぎっしり詰まった美味しそうな本です。「米粉ドーナツの作り方」や「プレーンたい焼き」なんかも紹介されていて、どれから拵えてみようかと迷うばかり(笑)


その上、2008年に同人誌を刊行なさった時の貴重なオフセット本も入手させていただきました。r.n./p.r.pさん発行のこの一冊は、FFTAFFTA2汎用交流作品集とのことですが、ゲームを体験していない私でも存分に楽しめる内容でした。セリフまわしの絶妙さ、装丁・イラストの美しさ、たっぷりと堪能させて戴きました。


今日は自宅(東大宮)から自転車を漕いでお店にお邪魔したけれど、今度は「北上尾」の駅から歩いて遊びに行こうかな。そうすれば、雨の憂鬱な日にも、きっととびきり楽しいひとときを過ごせるように思うのです。すっかりファンタジー充出来て元気が戻ってきた水曜日のひとときでした。