まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

キラキラふわふわはハッピーを生み出してくれます

昨日(12/2)は、ステキな手作り雑貨を作っていらっしゃる姫とkoumibouさんでデート。


◆自家焙煎カフェ&珈琲豆屋 Komibou(こうみぼう)さん
【住所】埼玉県上尾市上町2-2-19
【TEL】TEL/FAX 048-771-1161
【営業時間】11:00〜19:00(水曜定休)
【URL】http://komibou.jp/index.html


私は「キッシュプレートランチ」を注文


厚切りトーストは、バターを塗った上にアクセントとして自然塩がパラパラと。
野菜どっさりサラダと、外側はパリっとしているのに、中のたまごがふわっふわっのキッシュの中にもかぼちゃなどのお野菜がゴロンゴロンと入っていました。
写真左奥のカップの中にはスープが入っています。


席の近くにはこんな素敵な窓が


食事の前に注文したカフェオレ。カップの和テイストぶりが素敵♪


koimibouさんについては別項目で詳しくご紹介するとして、まずは姫との会話で発見したこといろいろを記録してしおこうと思います。


ご自分の価値観をしっかり芯に持ってらっしゃる素敵な姫でした。
初対面なのに、以前からお友達だったように話が弾んで3時間笑いっぱなし(^-^)


彼女が拵えてくれたミニボストンは大のお気に入り↓


twitter経由で購入させて戴いたのですが、デジカメやスマートフォン、各種コードを入れて毎日職場に持参しています。凄く実用的なのだけれど甘すぎないかわいらしさがある上に「自分だけのオリジナル」なのがなんだかとっても楽しい(^-^)

◆私が使ってる「ミニボストン」についての日記↓
http://d.hatena.ne.jp/orange_cake/20110906/p1



3時間以上、子育てや家庭のこともお話して二人とも笑いっぱなしでした。
誰かとお話することで自分の中にあるもやもやしたものが少しずつ形になっていく・・・。どなたかとお会いしておしゃべりすると、毎回ワクワクします。


震災以後、「人と人を繋ぎたい」が私の心の中心にある大きなテーマになっているのですが、上映会やコミュニティカフェ関連に関わっているのもその一環なんですね。


でもでも。


一番繋ぎたいと思っている世代は、映画を見に来てくださっているシニア世代じゃなくて、実は子育てに追われて自分の時間がなかなか持てない若いお母さん達…。あの頃の自分が感じた孤独やストレス、きっと今のお母さん達も感じてる。まして上尾は他の地域から越してきた若いお母さんがコミュニケーション取れるような場所がどこにもないから…。


子育てのこと、
自分のやりたいこととのジレンマ、
地域での関わり方をどうしたらいいのかなどなど。


悩みを沢山抱えてるのに相談出来る相手がいない…。そんな若い世代は多いはず。


いわゆる育児サークルは意外と敷居が高いので、私は参加せずに過ごしてしまいました。公園で知り合う「ママ友」さんたちとはそれなりに交流していたけれど、「○○ちゃんのママ」っていうあの呼び方からしてどうにも違和感があって…。


どちらの塊もそうだけど、こうしたグループの活動に関われる人は、他の場所でもコミュニケーション取れる人が大半。ごく一般的なお母さんは、そうした活動の情報もなかなか入手できなかったりするもんです。また、サークル内のお母さん同士が密着し過ぎたり、役割りみたいなものが決められると煩わしいと感じる人もいたりする…。


線にも面にもまだ繋がれていない、「点」としてぽつんと存在しているお母さん、そして若い女性…。随分前から気になっていた世代の女性たち…。


映画をゆっくり見てもらうのもモチロン素敵なことだけど、映画は見終わるまでには長い時間が必要だし、その前後のおうちの支度のことを考えると足を運んでもらうにはハードルが高すぎる。
もっと自分の裁量が自由に効いて時間配分が充分可能な「つまみ食い」が出来る…そんな「楽しみ」「繋がり方」はないかしら…。ずっとそう思っていて、今日お聴きした様々なお話の中にヒントがあった気がしました。


女性が繋がるツールとして「手作り雑貨」や「クラフト」っていいんじゃないかしら。
「見る」、「買う」、「使う」
そして「作る」楽しみと色々な方面から参加出来るから。


県内の他の地域では大きなクラフトイベントが毎年行われているようです。
上尾市内でもショーサンプラザの中でたまに「クラフトイベント」が開催されたり、または住宅展示場を利用した小規模なものはあるようですが、出店数は少ないし一般の方への認知度もまだまだ低い。
イベント自体が知られていないのが現状です。大きなクラフトイベントの類は上尾にはまだありません。


ちなみに、なぜ「住宅展示場なのか?」は以前からずっと不思議でした。
「手作り雑貨が好きな世代と、住宅購入を考える世代がちょうど重なるのでお互いの利益が合致するんですよ」との彼女の解説に納得。なるほどなぁ…。


大きいイベントになると、作家さんが40〜50も出店するらしい。ものすごく大勢の女性が集まるという話も興味深く聴かせて戴きました。


以前から気になっていた若いお母さんや女性たちが気楽に集える場所やイベントがあったらいいのになぁ!まずは上尾市内の手作り作家さん情報収集から始めようかと思います。


そして、場所を探さないと。
上尾市の場合、コミュニティセンターなどの公共施設を利用してイベントごとを開催する場合、物販に強い縛りがあって、福祉関連イベントでないと、なかなか難しいんですよね。かといって、民間企業でスペースを貸し出してくださるような場所がすぐ思い浮かぶかというとなかなか・・・。


ちなみに、深谷ではTMOの一環として深谷シネマさんがあるあの場所に、活性化合同サロン「深谷宿本舗」やギャラリーがあって、手作り品の展示・販売も行われているんですよ↓
http://www.fukaya-cci.or.jp/area/W010H0000021.html


イベントごとも楽しそうだけど、こうした定点としての拠り所もあったらコミュニケーションも取りやすそう。コミュニティカフェや映画館とも親和性があるように思います。


実行可能なタスクをひとつずつみつけて、人と人が繋がるための楽しい仕掛けみつけたい!よいご縁に恵まれますように!