まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

Frosch オレンジミニボトル


一人暮らしを始めた頃から、台所用の食器洗いは「せっけん」を使用。
気温にあわせて液体、粉末、固形を使い分けたり、汚れが酷いと重曹を混ぜたり、クレンザーを少し足したり・・・と工夫を楽しみながらせっけん生活を過ごしています。
せっけんを使う場合、スポンジも重要な要素。
アクリルたわしや和布で落とせば、せっけんさえもいらない場合も多いものです。

私自身は以上の次第で、ごくごくあたりまえに「せっけん生活」しているのですが、夫にしたら「せっけんはぬるぬるしていて油分と一緒になると金属カスが出るから使いにくい」という印象があるらしい・・・。
彼が台所に立って洗い物をしてくれるときのために、本当はおきたくない液体合成洗剤が1本、流しの脇に置いてありました。

せめて流す水への負担が少しでも軽いように・・・とやしの実洗剤にすりかえたりもするのですが、なぜか大手メーカーのものでないと信用しないらしい(--;
うちにいる時間があまりない人なので、洗いものをしてもらうのはせいぜい日曜日くらいのものなのですが、それでも体に良いものではないので何とかしたいな・・・と思っていました。

表のサイトにリンクを張ってある「STYLE STORE」のページを眺めていたら、あのFroschが置いてあるではないですか?!
「排水後98%が自然に還る」といわれているドイツの洗剤です。洗浄力の高さと環境への配慮、このふたつ関して世界一厳しい水準を持つと言われるドイツ。
そのドイツの家庭用洗剤のナショナルブランドとして、自然食品のお店やエコ関係のショップでよく目にしていたものでした。

私の好きな色・オレンジの液体洗剤もあったので、今回はミニボトルを購入。
ついでに「泡の出るボトル」も買っちゃいました。
10倍に希釈して泡ボトルに入れたもので昨晩洗い物をしてみたところ、皿をすすぐ傍から洗剤の泡がどんどん小さくなって消えていきます。
石けんを使ったときとかなり近い感じ。

これなら、合成洗剤じゃなきゃダメ、と思っている夫も違和感なく使えることでしょう。
一緒に購入した「カイラ/ 和クリスタルボトル ゆず」は今晩お風呂で試す予定。
自然塩とゆずの香りでからだがポカポカになりそうで、とっても楽しみです(*^-^*)。