まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

青春バトン 哀愁編

バトンが回ってきたので答えてみました(^^)

✽17歳の時、何をしていた?

都内の私立女子高に通う、どちらかというと地味な女の子でした。
SF同好会に所属してましたね。
当時、大好きだったのはブラッドベリ
スペースオペラ好きな友達には「あれはSFじゃない!」なんて言われつつも随分読み漁りましたっけ。萩尾望都さんがブラッドベリを漫画化した作品を読んだのがきっかけだったと思います。

✽17歳の時、何を考えてた?

「この先どんな仕事するんだろうなぁ・・・」って、まだ進む大学も何も決めてなかったのに、早く社会に出たいなって思ってました。

✽17歳のイベントといえば?

1.文化祭の折、SF同好会で展示したこと。

当時は『未来少年コナン』が人気で、原作とアニメの違いなども一覧展示にしたのでした。なぜか出口にニンジンをぶら下げたのが、他校の生徒に受けてましたっけ。

2.昼休み時間には『LaLa』や『花とゆめ』なんかをこっそり持ち込んで、これまたこっそり持ち込んだテープレコーダーを前に、漫画のアテレコ遊びなどを同好会のメンバーで楽しんでおりました。

今振り返れば、その中から後にプロの声優さんになったのもいるのだから、世の中の役にたつ遊びだったかも(^^;

3.放課後に同好会の顧問の先生がかけもちしてた(というより、こちらが本編の)科学クラブの活動場所・理科室でビーカーでコーヒーわかしてもらいながら、『バイオニック・ジェミー』見てました。
あのビーカー、さすがにコーヒー専用だったんでしょうねぇ・・・自信ないけど。
ちなみに、私の通っていた学校では、理科の実験用の白衣で調理実習もこなしてました(^^;

✽17歳でやりのこしたことといえば?

「より道」あるいは「道草」。

私の家と高校は歩いて15分の距離にありました。
東京都だけでなく埼玉など近隣の県からも来ているおともだちが多く、みんな帰りは江古田の日大キャンパス近くでお茶してたりしたのがうらやましかったな(*^-^*)。
その喫茶店で水木一郎さんのラジオ番組に投稿する案を練ったりしてたらしく、翌日一緒にポストに投函するのに付き合いましたっけ。
水木一郎さん、今では「アニキ」で通ってますけど、当時私たちの間では「ミルキー」なんて呼んでたんですよ(^^)

あと・・・某漫画家さんのアトリエにアシスタントさんのお手伝いに行っていた友達もいたので、なんかそういうのもいいよな、やりたいよな・・・と憧れてました。
彼女は抜群にトーン張りも背景描きも美味かったんですけど。

✽17歳に戻れたら何をする?

高校生の頃は、新聞記者とかモノ書きになりたかったので、高校に通いながら、文章の勉強が出来る専門の塾みたいなところでもっともっと勉強しておきたいです。

それと、高校生らしい恋愛・・・みたいなことも体験しておきたいかな(^^;

女子高にそのまま順応していたし、三人兄弟(私、弟、妹)の一番上だったので「大学の学費、バイト代で稼がないと」が確定していたから「高校卒業したらどんなバイトしようかな」なんてことを考えて過ごしていた色気のかけらもない三年間でした。

お互いにお気に入りの本を交換して感想を語り合ったり、としまえんをお散歩したり・・・なんての、やっておきたいですねぇ