まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

蓋裏の突起が特徴『セラミックウォーターリッド鍋』

私の土鍋好きのきっかけは、5〜6年ほど前に遡ります。


母が生協で購入した小さなセラミックの土鍋を使い“焼き芋”を作ってくれたのを食べたのがきっかけ。赤外線効果でほくほくと焼きあがった甘みのある焼き芋は、とても美味しかった。
以来、すっかり土鍋が大好きになりました。母が使っているのと同じ土鍋をもらってから、毎日色々な料理に活用しています。


今年の1月から、本格的に利用しはじめたTwitter
様々なつぶやきが流れてくる中、土鍋ネットさん(@donabenet)のつぶやきに心惹かれ、最初に購入したのは「ごはん炊き用3号土鍋」↓

毎朝、この土鍋で美味しくご飯を炊いています。


鍋を火にかけているのは、わずか15分。
電気炊飯釜で炊きあがりをじりじり待つよりは私の性分にあっているみたい(笑)


火加減も、ガス火にかけて12分前後で蒸気がじゅわっと出てきたら極弱火にすればいいだけです。時にはその時点でガス火を消してしまいますが、蒸らす時間を長めに取れば問題なし。とても簡単につやつやふっくら美味しいご飯が炊きあがります。
土鍋が到着してすぐは「また妙なもの買って」と言っていたわが家の男性陣も、今では「今日のは炊飯器? ご飯美味しくなーい」と違いがわかるようになってきました(^-^)


ごはん炊き土鍋のほかに、わが家でよく活躍するのはこの土鍋↓


オーサワの「トーセラム鍋」。もともとは玄米を炊くのに購入しました。
お味噌汁を作るのにもってこいの大きさです。


お野菜をゆでるのにも重宝しているのですが、汁ものをこしらえている時、同時に蒸し野菜を作りたいな…という時に鍋が塞がって困ることが増えたので、手頃な大きさの無水鍋を探していました。


そんな矢先、サイトでみかけたのがこの子↓


遠赤外線超耐熱セラミックで出来た『ウォーターリッド鍋』。


「ウォーターリッド」とは、蓋の上に水を張って調理する方法。
蓋の裏側には水滴を落ちやすくする突起がついています。
お野菜など、素材そのものから出る水分を利用してお料理が出来るので「無水」もしくは「極少量」のお水で調理可能。楕円形なのでお魚も丸のまま入れられます。
短い時間で調理できる上、材料の結合組織の収縮が少ないのでビタミンなどの破壊も小さく抑えられ美味しく出来あがる、という仕組み。


ほうれん草なら、ざっと洗った後、あまり水を切らずに鍋に投入。
鍋蓋に水を張って弱火で3分で茹であがってしまいます(^-^)。

以前、アルミ製の無水鍋を持っていたのですが、大きくて取り回しが不便だったので、いつしか使わなくなり処分してしまいました。

『ウォーターリッド鍋』のこの大きさなら、このままテーブルに出しても違和感ありません。また、電子レンジやオープンに入れてもOKとのことなので、様々なお料理に使えそう。
これから、このお鍋でどんなお料理作ろうかな。
とっても楽しみです(*^-^*)。


○ウォーターリッド鍋
 http://item.rakuten.co.jp/donabe/540820/