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まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

ポリオを予防するためのワクチンで発症…なぜ?

健康・キレイ

わが家の息子は高校3年生。


彼が赤ちゃんの頃、予防接種の副作用などについてかなり勉強したはずでした。
しかし、月日は流れ、色々なことを忘れてしまった今日この頃…。

そんな矢先、保健センターから「はしかの予防接種の追加摂取時期到来」とのお知らせが…。


息子は幼稚園の頃に、はしかには自然にかかってるのですけれど、これでは終生免疫にはならないんだっけ?
やっぱり予防接種受けないと駄目なのかなぁ?…と、周囲のお母さんと話をしたものの、お互い不勉強さを痛感するばかり。
すくすくと元気に育ってくれたので、ついつい油断して勉強を怠っていました。


予防接種について、もう一度、きちんと基礎知識を仕入れておかねば、と思っていた矢先、お友達から一通のメールが。
「ポリオ不活化ワクチンへの早急な切り替えに関する要望」を出すための署名活動について書かれているメールでした。


ポリオは昭和30年代の半ばに大流行したことがあります。
超法規的措置で緊急輸入された生ワクチンの投与は大流行を抑えるのにたしかに役立ちました。


しかし、流行が終息した後も、日本では安価な生ワクチンを使い続けているため、予防するためのワクチンの摂取で、あろうことかポリオを発症してしまう…という本末転倒な事態がいまだに起こっているのが現状だそうです。


『ポリオの会』(http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/)のHPで紹介されていた、あるお母さんの手紙を読み、思わず涙がこぼれてしまいました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/archive/2010letter.pdf


待ち望んだ赤ちゃん。
すくすくと健やかに育つようにと願い、祈り、親として出来ることを…と予防接種もしたはずなのに…。


2004年9月のWHOのレポートによれば、ポリオの生ワクチンは、新生児100万人あたり2〜4人のワクチン由来の麻痺(VAPP)が発生するとの報告もあるそうです。ゆえに、先進各国では生ワクチンから不活化ワクチンへの切り替えが済んでいるのに、なぜか日本では依然として生ワクチンを使い続けている…。


2月には、日本国内でポリオに感染して赤ちゃんの足が麻痺するという事例が発生したとの報道も。
感染経路は不明のようですが、検出されたウイルスは生ポリオワクチンのウイルスが変異したもののようです。ご家族ではない方が接種を受けたポリオワクチンのウイルスが、「人から人への感染」したのでしょうか…。


100万分の2だろうと4だろうと、発症してしまったこどもにとっては100%。


予防接種による発症を回避する方法がないわけではないのです。


どうして不活性化ワクチンへの切り替えが進まないのでしょうか。


大した数は集められないけれど、PTAの仲間や、職場の女子にお願いして署名を集めている最中。


8月初旬には、署名の第一次集約を行うようなので、少ない数だけれど、手元にある分の署名を郵送しようと思います。


[参考URL]
NHKニュース9』「なぜポリオに?感染防ぐはずのワクチンで」
(7/7 夜9時〜放送されたもの)
NHKのホームページから無料でご覧になれます。
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/recommen2010/index.cgi


○ポリオの会
 http://www5b.biglobe.ne.jp/polio/