まどろむまどログ   - 「快」を求める日々の記録 -

日々の暮らしを心地よいものにしてくれるモノ・コト・ヒトの記録です

年末恒例行事は色々あれど、ことに悩ましいのが年末調整。
私は夫の扶養の範囲内での雇用が会議所との約束ごとにもなっているし、夫の会社の手続き上もそうなっているので、12月のお給料で「扶養範囲内に収まるように」経理の方が調整してくださっている。

そうは言っても…実のところ仕事は就業時間内に収まる気配は微塵もなく、自宅持ち帰りで仕事をしていたり、土日もあれこれサイトをいじっていたりするので、現状より就業時間を短縮するのは至難の技・・・。
けれど、毎年のことだけれど扶養の範囲(年額103万円)以内に収めようと思うと、12月のお給料が実稼動より低い金額でないとならなくなる。
夫の会社はあいかわらずボーナスの支給がない・・・。
う…この状態で通常パートでいただくお給料より手取りが低くなるのは辛いんだよね。
もちろん、調整していただいた額は、年末・年始で出勤日数が大幅に少ない1月分のお給料に入れていただくので、全体的には損は全くしていないどころか、平均が取れていいんだろうけれど…。
それは主たる家計に揺らぎのないご家庭ならノープロブレムってやつね(^^;

まあ、仕方がない。
今年の冬も質素なクリスマス、そして年越しとなるわけだが、家族三人がともかく元気で過ごせたことを感謝しよう。

昨晩、息子の幼稚園時代からのおともだちのお母さんから電話連絡が入り、幼稚園で一緒だったあるご家庭のご主人がなくなったとのこと。
心不全で亡くなられたらしい。
そのご家庭の奥さまと私は同い年、ご主人とうちの夫もほぼ同世代。
もともとは大きなお酒のチェーン店勤務だったご主人は、お店がコンビニのフランチャイズに乗り出す折、雇われ店長を任された。
そのあたりから激務続きで心労も大変なものだったと思う。
その後、色々な経緯があってそのコンビニを買い取ることになり、その後経営不振に陥って、お店を人手に渡し、現在はかなり不規則な勤務先でお勤めをされていらしたことも電話で聞いた。
働き盛りの40代…心身共の激務がたたってのご病気だろう。
うちの息子と同じ小学校5年生のお子さんと、中学に上がったばかりのご長男、そしてご主人のお母様との2世代同居。
残された奥さまの今後を思うと、胸が痛い。
今晩のお通夜に参列させていただくつもり。
この不況がご主人の命を縮めたのではないかな…と「働いても働いても…」とじっと手を見てしまう今日この頃だ…。
何があっても健康だけは保とう。
元気な心とからだがあれば、人間なんとかなるもんだから。
亡くなられたご主人のご冥福をお祈りすると共に、後に遺された友人の少しでも力になれることがあればいいんだけれど…とあれこれ考える土曜日の午後であった…。

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